モノポリーは20世紀初めのアメリカで作られ、世界中の人々に長い間愛されてきました。ボードゲームでお馴染みのゲームでもあり、日本でも多くの人に親しまれていますよね。
そんなモノポリーですが、ベラジョンカジノでもプレイすることができるんです。そこで今回は、モノポリーについて紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
モノポリーのルール

ベラジョンカジノでのモノポリーは、基本的な世界観は変わりませんが、ゲーム性が変わっています。なので、子供の頃に遊んだようなイメージで遊ぶと大変なので、今一度ベラジョンカジノのモノポリーについて確認しておきましょう。
モノポリーのルール

まずはモノポリーのルールについて確認しておきましょう。
みなさんが知っている通常のモノポリーでは、プライヤーがすごろくのように盤上を周回します。最初に各プレイヤーは1500$を受け取ります。盤上には『土地』というものがあり、他のプレイヤー達とそれを奪い合いましょう。その中では、家やホテルを建てたり、カードを使って他のプレイヤーに交渉を持ちかけたりなどの、駆け引き要素が醍醐味です。最終的に破産せずに残ったプレイヤーの勝利となります。
ベラジョンカジノのモノポリーは?
ベラジョンカジノでは上記のような通常のモノポリーとはルールが異なります。しかし、2つのダイスがゾロ目を出すともう一度振れるという要素が引き継がれています。
モノポリーを出している会社はEvolution Gaming社なのですが、同社からドリームキャッチャーというゲームがあります。ホイールを回して出る数字を予想するという単純なものですが、それにボーナスゲームを足したのが『モノポリーライブ』です。
そのモノポリーライブのルールは至ってシンプルで、以下のとおりです。
- 止まるところを予想し、ベットする
- ホイールが回る
- 当たった区画の倍率で払い戻し。もしくは、ボーナスステージorチャンスへ
- また1へもどる
チャンスが複数回出た場合は、1回目の倍率×2回目の倍率×区画の倍率で大当たり。ボーナスステージに入ると、合計の倍率が付与されます。
ベラジョンカジノでモノポリーの遊び方

ベラジョンカジノの公式サイトにアクセスし、検索欄に『モノポリーライブ』と入れてクリックしてください。
こちらがモノポリーのスタート画面になります。真ん中に大きなルーレット盤、右に進行役の男性or女性が立っています。左にはモノポリーでお馴染みのおじさんが座っていますね。

画面下にある6つの区画(1・2・2rolls・5・10・4rolls)からベットしましょう。
右の進行役の方がホイールを回し、止まったところによって配当が決定します。ホイールの中央上部にある三角のピンが指した場所が当たりです。ベットした数字に止まると各マスの配当が獲得できます。外れたマスに賭けた分は全額没収です。
例えば、1・2・5に5$ずつ賭けていて1が当たったとします。その場合、2と5に賭けていた10$は失うということです。
1つに全部賭ける場合はいいですが、同時に複数賭ける場合はバランスを考えるようにしましょう。
モノポリーのボーナスステージとは

2rolls・4rollsのどちらかに止まると、『ボーナスステージ』に突入です。
画面左側でずっと紅茶を飲みながら新聞を読んでいたモノポリーおじさんが突然立ち、行動を開始します。

まるで本当に目の前に登場したかのようなクオリティの画面に切り替わり、舞台はモノポリーの盤上に移ります。
2rollsに止まった場合は2回サイコロを振り、4rollsの場合は4回振ります。それぞれのマスに倍率が振られており、行けば行くほど倍率は高く、合計40マスを超えると高配当のマスが増えます。「1と1」のように、2つのダイスがゾロ目を出すともう一度触れるので、如何にゾロ目が続くかも大切です。
これだけはなく、もう一つ『?CHANCE』というボーナスもあります。当たった場合は以下のようなボーナスが付与されます。
(1)合計賭け金の2~10倍がランダムで受け取れる
(2)賭け金が2~10倍になって再スピン
①の場合、1・5・10に5 $ずつベットしていて2倍が当たったとします。合計賭け金の2倍なので、30$が払い戻しされるわけです。
②の場合、ベット額が全て2~10倍になるので、再スピンして当たった場合は高額配当も狙えます。
モノポリーのベット上限と配当

モノポリーライブでは、賭け金の合計0.1〜2,500$まで可能です。
この範囲内であれば、各マス全てにベットしても問題ありません。
区画 | 区画数 | 配当倍率 |
1 | 22 | 2倍 |
2 | 15 | 3倍 |
5 | 7 | 6倍 |
10 | 4 | 11倍 |
2rolls | 3 | ボーナスゲーム |
4rolls | 1 | ボーナスゲーム |
?CHANCE | 2 | 合計賭け金の2~10倍or賭け金が2~10倍になって再スピン |
モノポリーライブのホイールは全部で54区画に分かれおり、それぞれの区画数・配当倍率を上記の表にまとめました。勿論、ボーナスが貰えるマスの区画数は少なくなります。それぞれ当たる確率は以下のようになります。
1倍 22/54 = 40.7%
2倍 15/54 = 27.8%
5倍 7/54 = 13.0%
10倍 4/54 = 7.4%
2rolls 3/54 = 5.6%
4rolls 1/54 = 1.9%
?CHANCE 2/54 = 3.7%
全て小数点第二位は四捨五入していますが、概ね以上のようになります。ペイアウト率についても見ていきましょう。
マス | ペイアウト率 |
1倍 | 92.88% |
2倍 | 96.23% |
5 | 91.31% |
10 | 96.02% |
2rolls | 93.90% |
4rolls | 93.67% |
ゲーム全体のRTPは96.23%です。こう見てみると、1倍に賭けるのは最善策とは言えません。
それに加え、CHANCEが当たったときに加算されるマルチプライヤーも考慮すると、1倍はやめたほうがいいですね。なので、コツコツ稼いでいくよりも、高倍率のところに大きくベットして、ボーナスゲームに入り、高配当を狙うというのが最善策かもしれません。
過去の高額配当は?

ギャンブルをする以上、全プレイヤーが目指すのは一攫千金でしょう。モノポリーライブで出た高額配当は以下のとおりです。
順位 | 配当 | 区画 | 当選日 |
1位 | 9,600 | 4 Rolls Bonus | 2020年4月28日 |
2位 | 4,500 | 4 Rolls Bonus | 2022年10月27日 |
3位 | 3,640 | 4 Rolls Bonus | 2022年7月22日 |
4位 | 2,920 | 4 Rolls Bonus | 2020年1月15日 |
5位 | 2,632 | 4 Rolls Bonus | 2020年9月25日 |
6位 | 2,280 | 4 Rolls Bonus | 2023年5月25日 |
7位 | 2,224 | 4 Rolls Bonus | 2019年12月24日 |
8位 | 2,168 | 4 Rolls Bonus | 2021年10月30日 |
9位 | 2,080 | 2 Rolls Bonus | 2021年11月5日 |
10位 | 2,014 | 4 Rolls Bonus | 2021年11月11日 |
直近では、6位の2023年5月25日に2,280倍が出ました。ちょっと1位だけ飛び抜けた数字を残していますが、これから分かるのは十分に高倍率のマルチプライヤーがゲットできるチャンスがあるということです。
モノポリーの攻略方法
ギャンブルの一種なので「どうせ運じゃないの?」といった意見もあります。しかし、ただ運任せにするよりも攻略法を使うことで勝率を上げることができるんです。
システムベットや必勝法は利用できない
モノポリーライブではルーレットや数字マスを使用するため、「システムベットが利用できるのではないか?」と考える人がいます。しかし、最も当選率の高い『1』でも、確率は40.74%です。なので、どんなシステムベットでも成立がしなく、資金は減る一方になります。
例えば、『理論上必ず勝てる』で有名なマーチンゲール法なんかでも勝率50%かつ配当が2倍のものに使われます。
なので、これから紹介するものもモノポリーライブで分かる”数字”から導き出した攻略法です。
ボーナスゲームにだけ賭ける
このゲームの賞金獲得のメインはボーナスゲームです。ボーナスゲームに突入しないと、資金は減っていくばかり。勿論、数字でも出ることがあるでしょう。しかし、かなり確率は低いです。実際に高額配当を記録した表を見てみましょう。
順位 | 配当 | 区画 | 当選日 |
1位 | 9,600 | 4 Rolls Bonus | 2020年4月28日 |
2位 | 4,500 | 4 Rolls Bonus | 2022年10月27日 |
3位 | 3,640 | 4 Rolls Bonus | 2022年7月22日 |
4位 | 2,920 | 4 Rolls Bonus | 2020年1月15日 |
5位 | 2,632 | 4 Rolls Bonus | 2020年9月25日 |
6位 | 2,280 | 4 Rolls Bonus | 2023年5月25日 |
7位 | 2,224 | 4 Rolls Bonus | 2019年12月24日 |
8位 | 2,168 | 4 Rolls Bonus | 2021年10月30日 |
9位 | 2,080 | 2 Rolls Bonus | 2021年11月5日 |
10位 | 2,014 | 4 Rolls Bonus | 2021年11月11日 |
全て2rollsと4rollsで出ていることが分かります。なので、『2rolls』と『4rolls』のみにベットしていくのが最善策です。4rollsは2rollsよりも少し確率が低いので、2rollsを少し多めにしたりする工夫もありです。少し低いと言っても、4rollsが万が一当たった場合は2rollsよりも配当は大きくなります。進むマスが多いので、その分配当が高いマスに止まりやすいからです。
しかし、「毎回毎回賭けてられないよ」という方もいるでしょう。この賭けるタイミングは非常に難しいですが、確率から考えていきます。
当選確率は2rollsが5.6%、4rollsが1.9%です。2rollsは約20回に1回、4rollsは約50回に1回当たる計算になります。これらのことからどちらかが当たる確率は7.3%なので、約14回に1回は当たる計算です。なので、賭けるタイミングとしては10回以上連続でボーナスゲームが来ていないときに賭けると当たりやすいと分かります。
勿論、これはあくまでも数字から確率を計算しただけです。20回以上来ないこともあれば、2~3回連続でボーナスゲームが来ることもあります。ですが、闇雲に賭けるよりも十分に勝率を上げることができるでしょう。
『1』と『5』は徹底して避ける
Evolution Gaming社が実際に公開しているペイアウト率を見てみましょう。
マス | ペイアウト率 |
1倍 | 92.88% |
2倍 | 96.23% |
5倍 | 91.31% |
10倍 | 96.02% |
2rolls | 93.90% |
4rolls | 93.67% |
ペイアウト率が高い順に並べてみると、「2倍」>「10倍」>「2rolls」>「4rolls」>「1倍」>「5倍」となります。
2rollsと4rollsはボーナスゲームなので低いのは当たり前ですが、『1倍』と『10倍』には約3%近くの差があります。また、最も高い『2倍』と最も低い『10倍』には5%もの違いがあるんです。
理論上、1と5に賭けるのは避けたほうがいいでしょう。
過去の履歴やデータを参考にする

モノポリーの履歴はベラジョンカジノから直接見ることもできますが、どうしても見れる幅が狭いです。しかし、TRCKCINOという海外のサイトを利用することで、過去のデータをリアルタイムで見ることができます。ボーナスゲームはいつ出たのか、もしくは何時間出ていないのか。いつ高額配当が出たのかなど、様々な情報を把握することができます。
例えば、左上の『1』は40.88%となっていますが、これはここ1日で40.88%の確率で出ていることが分かるんです。その下には「1 Spins Since」とありますが、これは1スピン前に出たことになります。

右上のフィルター機能を利用することで、過去1時間~1ヶ月の期間を指定して履歴を絞ることもできます。これらの情報から「そろそろボーナスゲーム出るんじゃないか?」といったことを予想することができるんです。

少し下にスクロールすると、ディーラーについての情報も見ることができます。どのディーラーが最近調子がいいのか、悪いかを判断することができます。調子がいい人が登場したときに賭けるのも1つの作戦でしょう。
他にもモノポリーのゲームがある!

今回紹介したのは、大変人気のモノポリーライブですが、他にもモノポリーを題材にしたゲームがあります。それは『モノポリー・ビッグ・ボーラー』というゲームです。
モノポリー・ビッグ・ボーラーの特徴は?
2022年にEvolution Gaming社からリリースされたばかりのまだまだ目新しいゲームです。
『モノポリーライブ』と『メガボール』の爆発力が組み合わさったゲームで、最大500倍の配当が狙えます。基本的な流れはビンゴカードが配られ、1枚のカードにつき何ビンゴを達成したかによって配当が決まるといったものです。また、特定の数字が3~4個出現すると、ボーナスゲームもスタートします。
モノポリー・ビッグ・ボーラーのルールは?
モノポリー・ビッグ・ボーラーは基本的に『メガボール』に準拠したルールです。
まずはカードを購入します。
1.フリースペースカード
中央のマスに穴が空いていて、通常のビンゴカードのFreeeと同じ扱い。ビンゴの列次第で大きな配当が得られるので、想像以上の破壊力がある
2.チャンスカード
チャンスカードには最初から穴が空いていません。しかし、中央にマルチプライヤーが着いています。このマスでビンゴになると、配当の倍率が上がり1ラインだけでも大当たりのチャンス。ビンゴ確率はその分低いので、ハイリスク・ハイリターンのカードと言えます。
3.ボーナスカード
ボーナスカードはモノポリーライブでお馴染みのボーナスゲームを獲得できるチャンスがあります。3ロールの場合は3個、5ロールの場合は4個の数字が書かれています。この数字が全てビンゴの抽選で当たればボーナスゲームへ突入。盤面や配当自体もモノポリーライブと同じですが、それぞれロール数が増えています。
その後、機械で抽選が行われ、60個のボールから20個が選ばれます。ビンゴカードの場合はビンゴ数の数に応じて配当、ボーナスカードの場合は書かれている数字の全てが当たればボーナスに突入です。フリースポットによって残りの穴が1個になると33%、2個の場合は10%の確率で突入します。しかし、フリースポットがないと3ロールの場合は3%、5ロールの場合は1%程度なので、フリースポットの存在がかなり重要です。
ボーナスゲームは『モノポリーライブ』と同様に、モノポリーおじさんがサイコロの出目に応じて盤上を進んでいきます。特に39マス目に止まると100~500倍の配当が獲得できるチャンスです。